THE PUBLIC -Food And Atelier -|沖縄南部のレトロカフェ

カフェ

こんにちは、きんゆーです

沖縄で海外を思わせるカフェといえば、
中部地方にある『北谷』を想像するのではないでしょうか?
アメリカンビレッジのほとんどが海外モチーフのカフェですよね。
僕は沖縄南部に住んでいるのですが、
中部までいくのは少し面倒、、、(車で30分以上)
※沖縄人は面倒臭さがりなので。笑

でもあの雰囲気が恋しい。北谷行きたい。
そう思っていた矢先、南部でもアメリカンカフェを見つけてしまったんです。
(※実はイギリスをメインとしたヨーロッパのカフェみたいですが。笑)
これからそのカフェを紹介して行きます。
 
 

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THE PUBLIC -Food And Atelier –

お店のホームページはこちら https://tol-app.jp/s/the-public

店内

まずは店内を覗いてみよう。



これはお店のカウンター
ここで注文をし会計済ませた後に席につく。

店内はやや薄暗く暖かい照明、90年代のアメリカンカントリー曲、カジュアルなペイント。
どこを切り取っても、こだわりが見えてくる。

まさに、海外の雰囲気。

コンセプト

”食””文化”を通して”豊かさ”を提供していくのがコンセプト。

”食”はシェフの吉田さんが一任されている、PUBLICの料理。

”文化”は本来のパブの姿。人と人が繋がることで0から1を生み出す。その人間が持つクリエイティブな物事。

PUBLICを通じてこの2つを提供することで結果的に”豊かさ”を提供していきたい。
その思いも込めてPUBLICという名前をつけたそうだ。

人間味

アメリカンビレッジに行くと同じようなカフェはある。
だが、フロントマンの赤丸さんとシェフの吉田さんがタッグで提供するサービスは、他では感じられない良さがある。

※左から、オーナの波平さん、シェフの吉田さん、フロントマンの赤丸さん

赤丸さんはコミュニケーション能力がかなり高い。なにせ元芸人さん
吉田さんは凄腕シェフ。
波平さんはものすごく腰が低く、人間性が良い。
互いの良いところをうまく発揮しているメンバーたち。

店員さんとゆっくりお話しできる所がまた、このカフェの良いところ。

アメリカンビレッジのように、人通りが多い地域ではないからこそ会話の機会が増える。
そこでまた、人間味を感じさせてくれる。

良い意味でインスタと実店舗でギャップのないサービスが魅力的。

料理

今の所メニューは月替わり。
2021年10月に訪れた際の写真です。

※野菜たっぷりナポリタン¥1000

※ハムとジェノバソースのハンバーグ¥1300

※パブサンド¥500・野菜・チーズ・チリソーストッピング各¥100

全部食べましたが、正直どれもおいしかったです。

内観

オーナーは波平さん。
彼はレトロアメリカンを思わせるデザインを中心にペイントされているペインター。

彼の作品には”ダイナミック✖︎クール”という個性を感じる。

彼のセンスを頼りに、カフェのほとんどを3人で改装したのだとか。
廃墟のようだった内装を今の空間に仕上げたと聞くとかなり驚き。
動画をいただいたので貼っておきます!


PUBLICでは彼らの作品展に来たような体験ができます。

ただ、

『店内のデザインは未完成。』

これから
通っているうちに徐々にアートを増やす予定。
この変化を楽しめる、今が通いどき。

ビジョン

現在はアパートの1部屋を借りて営業中。
彼のビジョンは、お店があるアパート1棟、全てを購入したいとか。

カフェの隣は彼のアトリエ。
上の階はクリエイターを集め、
カフェでその作品を披露する場を提供する。
『循環』を生み出して行きたいと語ってくれました。

つい、応援したくなる。
彼らの魅力もまた、人間味を感じさせてくれます。

最後に

店員さんの人間性もそうですが、
ここまでお客さんと店員さんの距離が近いお店は他にないと思っています。
カフェ巡りをしている僕が言うのだから間違い無いです!
空間や雰囲気、料理、接客どれをとってもいいお店です。
ぜひ遊びに行ってみてください!

 

お店の情報のせておきます。

沖縄県糸満市西崎6丁目13-3
TEL 070-8478-4527
ランチ 11:30〜15:00
ディナー 18:00〜22:00

『沖縄で一番おしゃれなカフェ』はこちら

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